スポンサードリンク

初めての配達

 今日はついに、何件かUber EATsの配達をしてみました。しかし、その途上、雨でスマホが壊れて現在地が分からなくなり、誰にも連絡できず10時間外を彷徨っていました。

 携帯が使えず、財布も持っておらず、おまけに雨でずぶ濡れ(雨具を着けずに行った)でした。日は落ち、辺りは真っ暗になって、寒さが増す一方で、命絶える恐怖に怯えるしかありませんでした。

 雨宿りする場所を見つけ、バックの中に詰め込んであるお客さんの食べ物をひとつずつ取り出して、がむしゃらに頬張りました。

 満腹になった後、吹っ切れた気がして全力で自転車を漕ぎました。しかし、勢いがあったのもつかの間、体力は消耗し、再び凍えるような寒さが襲ってきました。漆黒の中で、氷河の様な雨に打たれながら、私は何もできず孤独に消滅していく運命なのだと悟りました。

 そんな時、左前方に、一筋の光が見えました。目を凝らしてみてみると、「創価学会」と書いてありました。女神のような輝きに吸われて、わたしは会館の中に入ってきました。

 

コメント

  1. チョンチョニー より:

    面白い!続きが楽しみだぁ。

  2. jinsei7568 より:

    まさか入信して学会芸能部に!?

  3. ミギキキ(吹き消す) より:

    大変でしたね、しかし続きの方が気になる、

  4. けんちゃん より:

    かわいい

  5. 山田光太郎 より:

    カェカェの奇妙な冒険第一部、悪くないですね。本当なのか嘘なのか分からないところが十六夜楓スタイルを感じられて良かったです。やっぱりリアルとフィクションを混ぜる物語の効果って絶大だなぁと改めて思いました。笑 なぜそれが面白いのかを考えたのですが、ネットによく転がっているシェークスピアの言葉で「この世は舞台、人はみな役者」というのがあるんですが現実をよく表してるからなんですかね。実際ニュースの中の出来事も登場人物もどこかフィクションぽいところから現実なのかフィクションなのか分からないからね。書き出しでわくわく感を感じられて滑り出しは、いいですね。笑 なぞの新興宗教が登場するところは絶妙です。👏👏👏

タイトルとURLをコピーしました